日本を代表する結婚指輪の老舗ブランド にわか(ニワカ)
日本を代表する結婚指輪の老舗ブランド にわか(ニワカ)は、結婚指輪を探した事がある人なら、検索時に誰もが一度は通るであろう、ハイジュエリーブランドです。
京都に本店を構え、東京銀座、新宿など国内の主要な都市に基幹店があります。国内各都道府県の主要な宝石店とパートナーシップを組み正規取扱店を展開させる現在のブライダルジュエリー業界の先駆といえます。本店を置く京都は、言わずと知れた「the日本」地域なのは皆さんもご存じの通り、日本の多くの文化、ジャパニズムは京都から生まれたと言っても過言ではありません。
祝いの言葉が込められた結婚指輪(マリッジリング)
そんな1200年の日本の歴史の文化の街、京都で誕生したジュエリーブランド にわか(ニワカ)は、1979年に創業者が彫金教室を開いたところからストーリーが始まります。
「人」と「我」とで「俄」となる。このコンセプトは、創業者の創業時の想い「人と人を繋ぐ指輪を届ける」というところからきているそうです。「俄(にわか)」という字は、「人(にんべん)」と「我(われ)」と書いて「俄(にわか)」となるため、「大切な人」と「自分(我)」とを繋ぐ指輪を届けたい。そんな想いから誕生したブライダルジュエリーブランドが にわか(ニワカ)だという事を知っていただきたいです。良い職人が作った、良いもの(商品)が完成ではなく、良いもの(商品)を受け取り感動するユーザーがいて、初めて良いものが完成するという気持ちが込められています。
このブライダルジュエリーという製品ももちろんですが、にわか(ニワカ)が繋ぐふたりの結婚もそのように感じざるを得ません。にわか(ニワカ)結婚指輪の持つ意味を知り、指輪を生涯身に着けるふたりが感動し、満足することで、その結婚指輪が完成するのではないか。と考えさせられるからです。
「俄」というと日本語の響きとしてマイナスなイメージもあるかもしれません。ただ、創業者の制作にあたる想いを理解できると、そのマイナスな思いは一変するはずです。
「物は心なり、礼は和なり、人と我とで俄となる」制作物を通じて思いを知り、贈りあうことによって相手を想い、結婚とは互いがあって成立する。そんな意味なのではないでしょうか。日本語にはどこか奥深く、しかし直球な言葉がありますが「和テイスト」が現代の花嫁の心に響き、選ばれる理由がそこにあるように思います。
中でも、にわか(ニワカ)には珍しい「寿ぐ(ことほぐ)」が意味となる「ことほぎ」という名前のついたシリーズがあります。特にどこがというと、「ことほぐ」という動詞がデザイン名だというところはかなり珍しいです。「ことほぐ」とは祝いを述べる、喜びの言葉を言う、という意味ですが、この指輪はまさに身に着ける結婚するふたりを祝福する結婚指輪です。
ことほぎKOTOHOGI 祝福の言葉 心に満ちる
にわか(ニワカ)からは「人生のお守りとなるように、ふたりのもとへ寄せられた祝いの言葉が込められた結婚指輪。シンプルだからこそクオリティの高さが際立つリングは、指にあわせてデザインや幅が選べます」と提案されています。
まるで にわか(ニワカ)の意味そのもののような祝福の言葉でいっぱいのウエディングリングです。
このように結婚指輪や婚約指輪は、指輪そのもののデザインだけではなく、老舗ジュエリーが引継ぎ守り抜いているブランドそのものから選ぶのもよいかもしれません。プロポーズされたその日から、または結婚を決めたその日から、一生ご自分の手に身に着ける指輪ですので、老舗と呼ばれるブランドの想いに共感するカップルは少なくないのではと思います。